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広報南あわじ「市政ひろば1」(平成27年4号)

印刷用ページを表示する更新日:2018年4月1日更新 <外部リンク>

市政ひろば1

市役所新庁舎の竣工式を開催

 市役所中央庁舎の隣で進めていました新庁舎の建設工事がこのほど完成し、3月1日、工事関係者及び市役所関係者ら約120人が出席して竣工式が行われました。  これまで市役所の業務は旧4町の役場などを利用し、5庁舎に分散して業務を行っていましたが、一元的な行政サービスによる利便性の向上と組織のスリム化による経費の削減などを目的に、平成25年9月から新庁舎の建設を進めてきました。  完成した庁舎は鉄筋コンクリート造り4階建てで、延床面積は約7000平方メートル。近い将来に発生が懸念される南海トラフ巨大地震などに対応するため、免震構造を採用しています。さらに72時間稼働できる自家発電設備や太陽光発電を備え、災害時の拠点となる庁舎となっています。  またガラス張りにより自然光を多く採りいれる設計になっているほか、市特産の淡路瓦を屋根や外壁材として約3万5000枚使用した「南あわじらしい」建物となっています。   竣工式で中田市長は「市制10周年の記念の年に新庁舎が完成したことをうれしく思う。『市民に親しまれる庁舎』となるよう、職員一丸となって市民サービスの向上に努めていく」とあいさつしました。  竣工式では新庁舎の設計監理を行ったNTTファシリティーズ・社家一級建築士事務所・フタバ設計共同企業体と新庁舎建設工事を行った大林・柴田特別共同企業体、外構工事を行った宮本土建にそれぞれ中田市長から感謝状が贈られました。  竣工式後の内覧会では一般開放され、約430人の市民が新しく完成した庁舎内を見学しました。