ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

南あわじ市の概要

印刷用ページを表示する 掲載日:2015年4月6日更新

位置と地勢

 南あわじ市は、南北に長い地形の淡路島の南部に位置し、兵庫県域の約2.7%を占めています。南部と西部はそれぞれ播磨灘、紀伊水道に面し、北部の先山山地、南東部の諭鶴羽山地、西の南辺寺山塊に囲まれ、中央部には三原平野が広がっています。また、紀淡海峡には、周囲約10キロメートル、人口約700人の沼島が浮かんでいます。
 神戸市から60キロメートル圏、大阪市から80キロメートル圏にあり、市の中央を走る神戸淡路鳴門自動車道によって、明石海峡大橋を経て神戸へ約60分、大阪へ約90分、また、大鳴門橋を経て徳島へ約40分の距離にあります。

名産・特産

 たまねぎ、レタス、びわ、みかん、乳製品、淡路ビーフ、桜鯛、鱧、鳴門わかめ、手延べそうめん、淡路瓦、竹炭

たまねぎ灘黒岩水仙郷

沼島の上立神岩

渦潮

「食」がはぐくむふれあい共生の都市(まち)を目指して

 兵庫県最南端のまち「南あわじ市」は、南に鳴門海峡、西に白砂青松の慶野松原、中心には温暖で肥沃な三原平野が広がります。京阪神への「食」の供給基地として大きな役割を果たしています。また、淡路人形浄瑠璃に代表される歴史と文化の豊かな地域でもあります。
 三原川流域に広がる三原平野では、恵まれた地理条件と気候条件に加え、高度な農業技術を生かして、同じ土地で年三回農作物を栽培する三毛作が営まれています。甘くやわらかい淡路産玉ねぎは北海道、佐賀県に次ぐ生産地です。また、レタスや白菜、キャベツなどの生鮮野菜は京阪神に即日出荷されています。
 また、酪農・畜産も盛んで、伝統のある「淡路島牛乳」などの乳製品は、全国的なブランドに成長しています。肉牛は「淡路ビーフ」の名で知られ、「神戸ビーフ」「松坂牛」のもと牛になる淡路和牛の生産地でもあります。
 さらに、播磨灘や鳴門海峡などからは、新鮮な魚介類が多く水揚げされています。鳴門海峡のタイ、沼島のハモや一本釣りのアジなど魚の種類は豊富で、京阪神から東京・築地の魚市場に高級魚として出荷されています。またノリやワカメ養殖、福良湾のハマチ、フグなどの栽培漁業も行われています。
 南あわじ市は、「食がはぐくむ ふれあい共生の都市(まち)」を将来像とし、農業や漁業などの第一次産業を生業の場としてだけでなく、他の産業と連携した雇用と交流創出の場として位置づけています。そして、多世代が共生するコミュニティ育成を目指して、広く、食(職)づくり、人づくり、まちづくりの場づくりを進めています。

観光と文化

 兵庫と徳島の県境、鳴門海峡では、世界でもめずらしいうず潮を見ることができます。うず潮は、約6時間ごとに起こる潮の干満によって、潮が高い海から低い海へ流れる時に生じる現象です。一年で最も潮の干満の大きくなる春には、潮流は時速30キロメートルになり、うずの大きさ30メートルに達します。福良湾や伊毘(いび)港から発着する観潮船から、この壮大なうず潮を間近で見ることができます。
 市内各地区には、阿万風流踊りや大久保踊など、古くから伝わる伝統芸能が数多く見られます。その中でもとりわけ有名なのが、約500年の歴史を誇る『淡路人形浄瑠璃』です。大阪の文楽や徳島の阿波人形なども、淡路人形浄瑠璃から伝わったといわれています。義太夫による浄瑠璃の語りと三味線による伴奏によって、人形に生命が吹き込まれ、喜怒哀楽のある舞台が生まれます。国の重要無形民俗文化財に指定され、近年では市内の高校や中学校などでのクラブ活動の一環としても伝承に努めています。国内だけではなく、海外でも公演されています。
 また、浄瑠璃の語りの重要部分を発展させた「だんじり唄」は各地域での春祭りやイベントなどで唄われています。

主な祭り・行事

南あわじの歳時記

主な郷土出身者

  • (故)永田秀次郎さん(政治家、俳人)
  • 山口崇さん(俳優)
  • 上沼恵美子さん(タレント)
  • 加地亮さん(元サッカー日本代表)
  • 鶴沢友路さん(義太夫節三味線、人間国宝)