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新型コロナウイルスとの共存社会と思いやり(兵庫県・淡路島3市共同声明)

印刷用ページを表示する更新日:2020年9月1日更新 <外部リンク>

新型コロナウイルスとの共存社会と思いやり
~ 正しい情報に基づき、冷静な行動を! ~

淡路島の皆様へ

新型コロナウイルスとの共存社会と思いやり

~ 正しい情報に基づき、冷静な行動を! ~

 

 今や新型コロナウイルス感染症は全国に拡大し、我々は、新型コロナウイルスと共存する社会の中にいます。そこでは、個人、事業者等それぞれが感染しないように対策や予防に取り組みつつ、それを日常的なこととして、これからも続けていかなければなりません。

 「うつさない・うつらない」ための対策や予防を続ける日常にあっても、新型コロナウイルスとの共存を強いられる社会では、誰もが感染してしまう可能性があります。

 このような状況下において、口伝えやインターネット等から発信されるうわさ話によって、感染者やその家族に対し、不当な差別や偏見、誹謗中傷を行うことは、絶対にあってはならないことです。

 島民の皆様におかれましては、公的機関が発信する情報に基づき、新型コロナウイルス感染症を正しく恐れつつ、引き続き、冷静な行動に努めていただくとともに、以下のことを強く意識していただきながら、全島民が一丸となって新型コロナウイルスとの共存社会を進んでまいりたいと考えています。

 

  1. 県、市では、ホームページ等により、引き続き、正確な情報を可能な限り、速やかに発信してまいります。
  2. いわれのない憶測やうわさ話等、正確性に欠ける情報をうのみにせず、公的機関が発信する正確な情報に基づき、正しく恐れ、冷静に対応してください。
  3. 誰もが感染してしまう可能性がある中で、互いに人権を尊重することが重要です。
    感染者はもとより、その家族へのいわれのない誹謗中傷、勤務先に対する風評被害は絶対にあってはならないことであり、あなたご自身がそうしたことに加担しない・させないよう、島民同士が互いに思いやる心を持つことが、今何よりも重要です。

 

最後に、感染症治療の最前線で闘っておられる医師や看護師等、医療従事者の方々、また、我々の生活を支えるため活動されておられる全ての皆様に対しまして、感謝の気持ちとエールを贈ります。

 

 令和2年9月1日

淡路県民局長 亀井 浩之
洲本市長 竹内 通弘
南あわじ市長 守本 憲弘
淡路市長 門  康彦

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