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産後ケア事業

印刷用ページを表示する更新日:2024年4月1日更新 <外部リンク>

 産後は出産や育児の疲れで、こころとからだが不安定になりやすい時期です。
 南あわじ市では、産後のお母さんをサポートするために、産後ケア事業(日帰り型、宿泊型、訪問型)を行っています。

利用できる方

南あわじ市内に住所がある産後1年未満のお母さんと赤ちゃんで、以下の内容に当てはまる方。
※ただし医療行為が必要な方は利用できません。

  1. 産後、ご家族等から家事や育児等の十分なサポートが得られない。
  2. 産後の体調がすぐれない、育児に不安があるなど、心身の回復にサポートが必要な方。

※お母さんのみ、または赤ちゃんのみが利用することはできません。

産後ケアの内容

お母さんと赤ちゃんの体調に合わせ、助産師等のスタッフから次のサービスが受けられます。
お母さんの心身の健康管理と生活面の相談・アドバイス

  • 授乳のためのケア(乳房ケアを含む)
  • 沐浴や授乳等育児に関する相談・アドバイス
  • 赤ちゃんの発育や発達に関する相談
  • 赤ちゃんをお預かりしながらお母さんの休息のお手伝い など

ご利用方法

1.利用相談と申請書の提出

利用を希望する方は、健康課の保健師へご相談ください。
家庭訪問等によりサービスの内容や施設のご希望をお伺いし申請書を受け取ります。

2.審査と利用決定

市で審査を行い、利用の可否について通知書をお送りします。

3.予約

市から利用施設に予約をします。利用日が決定したら、お母さんへ連絡します。

4.利用

ご希望のサービスを利用していただき、サービス終了後に利用料を施設へ直接お支払いください。
※予定していた日程を変更または中止する場合は、利用日の前日の午後5時までに健康課へ連絡をお願いします。それまでに連絡がなく、自己都合により変更または中止した場合、自己負担額をお支払いいただくことになりますのでご注意ください。

島内で産後ケアを受ける場合

利用できる施設

施設名 住所
電話番号
提供できるサービス
通所型 宿泊型 訪問型
さくら助産院 淡路市志筑新島6-9
0799-62-5030

※沼島は要相談
助産院 MOM 洲本市物部1丁目17-13
0799-20-6226

※沼島は要相談
兵庫県立淡路医療センター 洲本市塩屋1丁目1番137号
0799-22-1200

※生後1か月まで
× ×

利用料金・期間など

サービス内容 利用時間など 自己負担金 利用日数
通所型
※助産院等を利用します

午前10時~午後5時(昼食付)

1日(1回)1,800円 合計7日まで
宿泊型
※助産院等を利用します
午前10時~翌日10時(昼・夕・朝3食付き) 1泊2日6,000円 合計7日まで
訪問型
※助産師等の専門職がご自宅にお伺いします
午前10時~午後5時までの時間帯(1日につき2~3時間) 1日(1回)1,200円 合計7日まで

島外で産後ケアを受ける場合【口座振込による助成】

島外で産後ケアを利用した費用の一部を助成します。
助成額は、利用料金の9割になります。ただし、各サービスで助成金額の上限があります。

  1. 事前に健康課へお問い合わせください。
  2. 産後ケア事業を受けた施設に本人が利用料金の全額を支払います。
  3. 施設等が発行した領収書及び明細書を保管し、南あわじ市健康課へ申請してください。
    口座振込により助成します。
    申請期限:今回のサービス利用日から3か月以内

※助成金額の上限は下記のとおりです

サービス内容 助成金額の上限(1日) 利用日数
宿泊型 27,000円 合計7日まで
通所型 16,200円 合計7日まで
訪問型 10,800円 合計7日まで

【例1】 島外の里帰り先で、産後ケアの通所型を1日(1回)20,000円で利用した場合
 利用料金 20,000円×0.9=18,000円となるので、助成上限額の 16,200円を助成。
【例2】 島外の里帰り先で、産後ケアの通所型を1日(1回)15,000円で利用した場合
 利用料金 15,000円×0.9=13,500円となるので、利用料金の9割 13,500円を助成。


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