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日本脳炎予防接種

印刷用ページを表示する更新日:2024年4月1日更新 <外部リンク>

 日本脳炎ワクチン接種の勧奨差し控えによって接種できなかった第1期の不足分(1回から3回)を20歳未満の間に接種ができるようになりました。特に、平成15年度から18年度生まれの子どもは、1期接種が終わっていないことがありますので、接種履歴を確認して接種してください。平成19年度生まれ以降の人は通常のスケジュールで接種してください。

 第2期の積極的な勧奨について令和6年度は平成18年度生まれ(高校3年相当)の方、今年度9歳になる方に順次通知しています。しかし、1期接種をすでに受けた9歳以上の方で、2期接種を希望される方は、健康課へ申し出てください。

これまでの経緯

 日本脳炎の予防接種については、平成17年5月に日本脳炎ワクチンを接種後に重症ADEM(急性散在性脳せきずい炎)を発症する例が報告され、接種の勧奨を控えていました。その後、平成21年6月に新しいワクチンが認可され、現在は日本脳炎の予防接種を通常通り受けられるようになっており、平成30年度より、9歳になる方の積極的勧奨が開始しています。

対象者

回数 標準接種期間

1期初回

生後6か月を迎える日の前日から7歳6か月を迎える日の前日までの方
(1期追加は初回接種終了後6か月以上の間隔をおいて1回)

2回

3歳

1期追加

1回

4歳

2期 9歳の誕生日の前日から13歳の誕生日の前日までの方
※令和6年度の積極的勧奨は平成18年4月2日生まれから平成19年4月1日生まれ(高校3年生相当)の方、9歳になる方(平成26年4月2日生まれから)

1回

9歳


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