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淡路島初の人間国宝に認定された重要無形文化財「義太夫節三味線」保持者の「鶴澤友路」さんのマンガを寄贈していただけました。
日本の「女流義太夫」の第一人者として国内や海外で公園を行って伝統芸能を守り、南あわじ市内の学校などでは後継者の指導もされていた人です。
12歳から一人で大阪に住み込みながら指導を受け、幾多の試練や逆境を乗り越え、芸とひたすら向き合い歩み続けた鶴澤友路さんの一生を描いた伝記マンガです。
知っている地名や淡路弁もちりばめられており、専門用語は注釈があるので大人からこどもまで楽しめます。
貴重な郷土資料ですが、貸し出しもできるようにしました。
お家の皆さんでぜひご覧ください。