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ふれあい市長室(169)

印刷用ページを表示する更新日:2019年11月1日更新 <外部リンク>

来年、2020年は東京オリンピックの年です

令和元年(2019年)11月 南あわじ市長 守本 憲弘

 平和や希望の象徴とされているオリンピック聖火は、ギリシャで古代オリンピアの太陽光から採光され、オリンピック開催国において、聖火ランナーがリレーによりつなぎ、聖火台に点火され、オリンピックが開幕します。来年の東京2020オリンピック競技大会では、7月24日の開幕に向けて、3月26日に福島県をスタートし、兵庫県を経由した後、東京都に入ってオリンピック会場に向かい、開会式において、その聖火は聖火台に灯されます。
 兵庫県では、5月24日と25日の2日間、14市町を聖火ランナーがリレーでつないでいきます。その中で5月25日には、南あわじ市の慶野松原周辺を聖火ランナーが通過することが決定しています。国生みの島・淡路島を代表し、この聖火リレーが参加者の一生の思い出となるとともに、テレビなどで見られる方にも印象に残る聖火リレーとなるよう、そして、慶野松原の一層の発展につながるものとなるよう努めたいと思っています。
 現在、市民からのアイデアも取り入れながら、子どもから大人、シニアの皆さままで、みんなで声援を送り、楽しめるイベントとすべく、準備を進めているところです。5月25日は月曜日なので、子どもたちは学校、一般企業においても勤務日であるところが多いと思います。しかしながら、多くの方にとって一生に一度の機会でもあり、ご都合をつけていただき、できるだけ多くの市民の方々に沿道に出て応援していただきたいと考えています。
 今年の5月29日は市民総参加型のスポーツイベントである「チャレンジデー」に初参戦し、大方の予想を覆し、市民の皆さまの総力で対戦相手の鳴門市に快勝したことが記憶に新しいところです。その南あわじの住民パワーで、聖火リレーも他に負けない盛り上がりを実現できたらと願っております。
 なお、チャレンジデーについては、市民の皆さまからは「来年も引き続き挑戦して勝利したい」と、うれしく頼もしいお声をたくさんいただいているところですが、時期が非常に近接しています(予定では聖火リレーの2日後)。今回は、聖火リレーにご注力いただくことを期して、チャレンジデーへの参加は見合わせることといたします。
 市民の皆さまには、今からお誘い合わせの上、聖火リレーおよび関連イベントへの参加の輪を広げていただけることを心よりお願い申し上げます。

聖火ランナーが通過する慶野松原