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ふれあい市長室(136)

印刷用ページを表示する更新日:2018年4月1日更新 <外部リンク>
 

更なる輝きを放つ南あわじ市に期待

~夢出せ!知恵出せ!元気出せ!~

 

平成29年2月 南あわじ市長 中 田 勝 久

   

3期12年を振り返って画像 中田市長写真

 平成17年に初代南あわじ市長として市民の皆様の負託をいただいて、12年を迎えようとしています。いろいろな出来事が思い出されますが、とても充実した日々でした。
 合併後は1日も早く1つの市としてまとまるまちをめざしました。苦労したこともありましたが、今では一体感のある魅力あふれる市になったと感じています。これもひとえに、市民の皆様と議員の先生方、国・県をはじめとする多くの方々のご理解ご協力のおかげであり、深く感謝申し上げます。 
 市の最重要施策の1つが少子対策事業でありました。中学3年生までの医療費無料化をはじめ、熟慮断行であった3歳児以上の保育料無料化などに取り組んだ結果、平成17年に1.51であった合計特殊出生率は、平成27年には県内で1番高い1.83となりました。数字に一喜一憂するわけではありせんが、これまでの事業の成果の指標の1つであり、大変うれしく思います。「子どもは南あわじ市の宝」これからの南あわじ市を担う若者が今後も増えてくれることを期待しています。
 合併当初、厳しかった財政状況も、現在では健全財政を堅持できるようになりました。この間も防災減災対策や産業振興、教育環境整備、福祉の向上など数えきれない事業を着実に実施することができました。
 12年間で、南あわじ市はさまざまな面で発展・進化してきました。これからの南あわじ市が更なる輝きを放つことを私も楽しみにしています。

◆市民の皆様へ

 私は、南あわじ市が全国各地に勝るとも劣らない多くのふるさと資源を有する誇れるまちであると思っております。
 「夢出せ!知恵出せ!元気出せ!」私の好きな言葉であり、常日頃から職員にも伝えてきました。地域(地方)創生の時代、南あわじ市が勝ち抜くためには、なお一層の創意工夫と努力が必要です。市民の皆様と議員の先生方、行政が国・県とも連携し、夢・知恵・元気を出し合い、さらにはばたく南あわじ市を創って欲しいと思います。
 最後に、これまで施策にご理解ご協力くださった皆様に改めて感謝を申し上げ、最後のごあいさつとさせていだきます。