2019年6月1日更新
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松帆銅鐸の本が出版されました!
「淡路島 松帆銅鐸と弥生社会」
このたび、松帆銅鐸の本が出版されました。
これまで写真が掲載されることはありましたが、今回は丸ごと1冊”松帆銅鐸”です!
平成29年に開館10周年を迎えた兵庫県立考古博物館(播磨町大中)の、記念シンポジウム「松帆銅鐸と淡路の青銅器をめぐって」の記録集です。
兵庫県立考古博物館名誉館長石野博信氏をはじめとする研究者の方が、松帆銅鐸についてそれぞれの立場から論じられていますので、ちょっと専門的な内容です。
記念シンポジウムに参加できなかった方、松帆銅鐸のもっと深いところが知りたいと思われる方!ぜひご覧ください!
季刊考古学 別冊28 「淡路島 松帆銅鐸と弥生社会」 雄山閣
兵庫県立考古博物館編 石野博信・和田晴吾監修 2,600円+税