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永田家住宅棟門及び塀(むねもんおよびへい)

更新日:2021年7月1日更新印刷ページ表示
棟門及び塀

区分

国指定

分類

有形文化財

種別

建造物

指定年月日

平成23年1月26日

所有者及び管理者

個人

所在地

南あわじ市倭文長田

時代または年代

明治時代中期

備考

平成12年(2000)改修

内容

  主屋正面おもやしょうめんかま えた 棟門むねもん と、 いけ入口いりぐち から L字型えるじがた びる へい からなっています。 棟門むねもん は、 一間棟門いっけんむねもん切妻造本瓦葺きりづまづくりほんがわらぶき で、 本柱ほんはしら頭貫かしらぬき (注)と 台輪だいわかた め、 頭貫かしらぬき腕木うでぎ装飾そうしょくきざ み、 社寺建築風しゃじけんちくふうつく られています。 桟瓦葺築地塀さんがわらぶきついじべいへい とともに 上質じょうしつ庭空間にわくうかん演出えんしゅつ しています。

 

注  頭貫かしらぬきはしら一番上いちばんうえもち いられる ぬき のこと。 ぬき という 名前なまえ だが、 はしら貫通かんつう することはなく、 うえ から としこむことが おお い。 ぬき とは 真壁しんかべ において、 はしらはしら貫通かんつう して つら なり、 かべ下地したじ になる 水平材すいへいざい のこと。

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