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勝算元妙和尚墨蹟「遺偈」(ゆいげ)

更新日:2021年7月1日更新印刷ページ表示
「本来面目 具足圎成七十七歳 幻死幻生三月十七日 勝算臨末自書」

区分

市指定

分類

有形文化財

種別

書跡

指定年月日

平成11年11月13日

所有者及び管理者

国清禅寺

所在地

南あわじ市松帆西路689(玉青館)

時代または年代

江戸時代【元文4年(1739)】

内容

 この 墨蹟ぼくせき元文げんぶん 4 ねん (1739)3 がつ 17 にち勝算和尚しょうざんおしょう いた 遺偈ゆいげ です。 遺偈ゆいげ とは、 高僧こうそうみずか らの のぞ んで、 自分じぶん感懐かんかい信仰しんこう根幹こんかん 、あるいは 弟子でし後世こうせい への 教訓きょうくん などを しる したものです。 勝算しょうざんふかさと りの 境地きょうち表現ひょうげん しているであろうこの 遺偈ゆいげ は、『 淡路草あわじぐさ 』、『 味地草みちくさ 』、『 淡路国名所図会あわじこくめいしょずえ 』に せられており、 勝算しょうざん墨蹟ぼくせきなかもっと重要じゅうよう であると かんが えられます。

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