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護国寺庭園(ごこくじていえん)

更新日:2021年7月1日更新印刷ページ表示
上空からの護国寺全景
南側 本堂書院庭
北側 庫裏書院庭

区分

県指定

分類

記念物

種別

名勝

指定年月日

令和2年3月13日

所有者及び管理者

護国寺

所在地

南あわじ市賀集八幡732

時代または年代

江戸時代

内容

  護国寺庭園ごこくじていえん は、 本堂ほんどう庫裡くりめん した 南北なんぼく細長ほそなが池泉ちせんにわ で、 幅広はばひろ書院しょいん調和ちょうわ していると 同時どうじ に、 観賞視野かんしょうしやひろ り、 大寺院だいじいん にふさわしい おお らかな 池泉観賞式ちせんかんしょうしき (注) 庭園ていえん です。
  園地えんち のくぼみを さかい作庭時期さくていじきこと なる 南側みなみがわ本堂書院庭ほんどうしょいんてい北側きたがわ庫裡書院庭くりしょいんてい二庭にてい に分かれます。 南側みなみがわ力強ちからづよ滝石組たきいしぐみ中心ちゅうしん鶴亀つるかめ蓬莱山ほうらいさん石組いしぐみ構成こうせい優雅ゆうが にまとめられており、 北側きたがわ中心部ちゅうしんぶ荒削あらけず りの 巨石きょせき 3 まい けられている 石橋いしばし人々ひとびと をひきつけます。
  徳島藩主とくしまはんしゅ 蜂須賀はちすか もたびたび 来訪らいほう した 由緒ゆいしょ ある 古庭園こていえん です。

 

注  池泉観賞式ちせんかんしょうしき座敷ざしきすわ って なが めて 観賞かんしょう する 方法ほうほう 。その ほかにわなか順路じゅんろさだ めて ある きながら 観賞かんしょう する「 回遊式かいゆうしき 」、 いけなかふねあそ びながら 観賞かんしょう する「 舟遊式しゅうゆうしき 」がある。

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