区分
県指定
分類
記念物
種別
史跡
指定年月日
昭和46年4月1日
所有者及び管理者
個人
所在地
南あわじ市松帆古津路
内容
昭和
41
年
(1965)5
月
、
西淡中学校
(
旧
御原中学校
)の
南西部
あたりで
土木工事用
の
砂
を
採取中
に10
口
の
銅剣
が
発見
され、その
後
の
調査
の
結果
4
口
を
加
え、
合計
14
口
が
同時
に
出土
したことが
明
らかになりました。これらのうち、2
口
は
大分市
浜
および
尾道市
大峰山
出土
のものと
同
じ
鋳型
で
作
られたことがわかっており、
淡路島
と
中国
、
九州地方
との
文化的交流関係
がうかがえます。
特
にこの
地
は、
県内
で
最
も
多
くの
銅剣
が
出土
している
弥生時代
の
重要
な
遺物出土地点
です。